「…愛梨、どうした? 下ばっか見て。…顔上げろよ」 確かに、まだ大和と目を合わせてない。 顔を上げず大和の靴ばかり見ていた。 「……ぇ―と…嫌…」 「は?」 不思議がるよね?それは… 「「…」」 沈黙が続いた後 私の両頬に大きな手を当てられた。 そして…グイッと顔を向けさせられた。