アナタの隣で



たまに偶然一緒に学校に行っている私達。



「大和!!

聞いて聞いて」



180センチ近い大和の顔を見上げる。


「ん~?」



外に出たことにより大和はだいぶ目を覚ましたみたい。






「見てこれ!!

昨日ね、彼氏がくれたの」



そう行って右手を持ち上げキラキラ光るブレスレットを見せつけた。





「はいはい

ヨカッタデスネ」




大和は見向きもしないで適当なこと言うんだから…もうっ