ユギと胡桃は村を回っていた。

ユギ『凄いねぇ。色んな店があるよ。』

胡桃『そうだね。村っていうより街っていう感じがする。』

ユギと胡桃は色んな店を見ていた。

その時ラナとグレイは…

まだグレイは照れて、ラナと目を合わさないようにしていた。

グレイ『人多いな。しかも女性ばかりだ…』

グレイの言う通り女性ばかりだった。

ラナ『妖精族は、女ばかり生まれるんだよ。男が生まれてくんの珍しいもんだ。』

グレイ『そうなのか………』