ユカ『長老はね誰もがなれる訳では無いの。神からの贈り物。希望桜を守るための力。』

ユギ『すごーい。もっと教えて!!』

ユカ『どの種族も特別な力を授かってるの。特にエルフ族はね。』

ユギ『どうして?』

ユカ『それはね…』

とその瞬間。

グレイ『おい。起きろ。バカ。』

ユギ『ああッ!!』

と大きな声で叫んだ。

ラナ『たまにあるの。アレ。』