沈没が続く中ひたすら歩き、長老の家に着いた。

ラナ『連れて来たよ。智菜ばあ。』

智菜『そうか。そうか。』

またもピリピリとした異様な空気が走った。グレイはユギ達に訳を話した。

グレイ『ああいう訳だ』

智菜『どういう理由で希望桜を探している…。』

ユギ『世界が平和にと。そして…』

急にユギの口が止まった。

マナ『内心;急に口が止まった…。どうして…』

智菜『そうか。わかった。情報は少ししか無いが教えよう。』