『誰だよ!!!!!』 『あ~お取り込み中でしたか?ちょっとこの辺に忘れ物を…あ!ちょっとそこの……なんて言ったっけ?え~っと広子(ヒロコ)ちゃんだっけ?!一緒に探してくれる?この部屋にシュシュを忘れた気がするんだけど、どこかわかんなくて。』 『え…あ…うん。』 あたしは隣のクラスの女の子、伊丹 広子(イタミ ヒロコ)に話しかけた。 『あんたさーなんなわけ?』 『さぁ?あ!知りません?あたしのシュシュ。』