『昨日の怪我…有沙ちゃんに……突き飛ばされたの…。だから……あの2人を…有沙ちゃんが入れたことは…あたしも知ってる。』





『俺のせいだ、2人ともごめん。』





『やめて…。翔の…せいじゃ……ないから。あたしの…せいなの…。少なくとも…社長じゃなく…有沙ちゃんの方は……。あたし今日……社長に…頼んできたんだ…。』





『そういえば、何を?』





『社長の手伝いを……したいって…。これで…社長の目的も…わかるよ…!』