『そんな体で外になんて出たら、倒れちまうぞ!今日は、やめろ!安静にしとけ。』 あたしは仁の言葉を無視して、服を着替えバイト先の近くの公園へと向かった。 『つらそうね。』 『有沙ちゃん……まだ…仁の…こと…怒っ……』 『私は、仁に怒ってることなんてない!!ただ、華恋ちゃん!あんたに苦しんでもらいたいだけ。邪魔だから…。華恋ちゃんが現れてから、上手くいかなくなったから!!』 『あたしの…せい…なら、ごめん…。有沙ちゃんが…