『よく来たね!うちのママは、無理言うかもしれないが、嫌じゃなかったら、潤悟だけじゃなく、西野家とも仲良くしてくれたら、嬉しいよ。』 『あ、はい!是非、お願いします。』 『じゃあ!お待ちかねみたいだし、パーティーにするか。』 潤悟の家族と過ごすクリスマスイブは、今までで一番騒がしく、今までで一番楽しいクリスマスイブになった。 『じゃ~~ん!どう?』 『ここは本当に…俺の物置だった部屋?』