菫色娘。

｢すまん、身代わりになってくれや。｣
｢おいお前！覚えてろやコンチクショー！｣
ガシィッ
｢カークホデースGacktデース｣
ノイモント・ハスタ
ー確保ー
｢わりーが最後まで勝ち残らなきゃあいけねぇんだ！手段選んでらんねぇぜ！｣
テテテテ・・・
｢あら？近くにハンターがいますの？｣
｢ああいたんだ！ノイモントに大樹が確保されたんだ（まあオレが身代わりにしたんだがね）！｣
｢そ～ですのね。あら？ハンターが近くにいますわね。｣
｢わかるのか？｣
｢当然！｣
撹乱はできませんわね。この人を使って離脱もいいかもしれませんが、さっきまで軽くまいてきた私の脚力なら軽くいけるますわね。問題は・・・この人ですわ！
ピーッピーッ
？ハンターがこっちに気づいた？まさかサーモグラフィー搭載してますの？
｢走りますわよ！｣
｢は？まだ気づいてないんじゃないの？｣
｢おバカさん！向こうはとっくに気づいてますわよ！｣
｢なら話は速い！｣
バシャッ
ホワ！？サ、サラダ油！？
｢わりーが犠牲になってもらうぜ？｣
｢こ、この人は～！そんなことするなら許さねぇが！おもきし後悔させてやっから覚悟しゃんせ～(怒)｣
ドドドドドドド
｢な、なんだ？この感じは！｣
ドドドドドドドド
｢さっきはよくもやってくれりゃーしたね！許さんがや！｣
｢え？何のこと？｣
｢サラダ油攻撃をもう忘れましたの？｣
｢オレじゃあ、オレじゃあねーよ！｣
｢閻魔様にでもそれは言うのを推奨しますわ！｣
キキィーッ
｢いきゃんせぇ～ッ！！｣
ドッゴァーッ
｢ギャア～ッ！！｣
サラダ油で滑ったハンターを飛び越えてきたハンターにでも当たるといいのですが(笑)
ギュゥーン
｢や、やばい！これじゃあハンターにぶつかるッ！｣
ボガァーン
フッ、私をサラダ油で転ばせようとしたらからですわ！
ボロリ
｢くそ～、あのヤロー！｣
ガシッ
｢あ！｣
ゲヴェール・ライデン・香田
ー確保ー
↑地球にはこんな言葉がある。｢因果応報｣
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