『…9……8……7……6……5……4』 『〜っ!い、言わないからっ!』 『そ。俺は別にいーけど?バツゲーム。』 『言わないっ!』 …ブチッ そう言った瞬間胸元のリボンがヒラヒラとあたしの足元に落ち、筧隼斗はあたしの胸に顔をうずくめた。 『ぃ、嫌っ!やめて!』 抵抗しようとするのにドアに腕を押し付けられ動けない。 ………でも……嫌なはずなのに。 そう思う頭とは反対に胸はドキドキと弾む 『心臓バクバクじゃんッ…嫌がってるフリしてさ。喜んでんじゃん?素直になれば?』