天使が僕にくれたもの





そんな親父がある時

お前には夢があるかときかれた




小さかったし正直夢なんてなかった



でも親父は笑いながら


宇宙飛行士になるのが夢だと
教えてくれた


そん時の親父の瞳は
希望に満ちていた