色によってちがう チューリップの花言葉。 本屋で立ち読みした本に 載ってた花言葉。 元カレがくれたチューリップの球根は 今、綺麗な紫色のチューリップになり 部屋にかざられている。 「今更、永遠の愛を言われても困るよ…」 そんな呟きもしらないと いうみたいに ケータイの着信音が鳴った。 私は重い体をベットから起こし電話に出た。