「 ど…どうしたらいいの?! 」



『 …挨拶されたんだから、返せばいい


パーティー会話になってるから
キーボードの
こことここ押して、切り替え

これで、この人達に聞こえる 』



「 こう?! 」





Yukacchi『 こんにちは〜 』




―― …なんか、真っ赤な文字が出た



『 …あ 』




少ししたら一斉に、彼が
Shanonて人としてた会話と同じ色の文字が
すごい勢いで、やって来た



Mike『 こんにちは〜!o(^-^)o 』

Ryouta『 ちわ〜!!^^』

HARUKA 『 どもども〜! 』

Kite 『 ムム! お主、新参者でござるな?! 』


Dorusu 『 RELIEFへようこそー!! 』


NAYUKI 『 ちょっと!(☆_☆)
Yukacchiとか言う小娘!
この世界に来たからには
まず私に挨拶しに来る事ね!
(^^)\(゜゜) 』





彼が大笑いしてる




「 え、え、 どう… 」



『 …お前、街中に聞こえる声で
こんにちはって言った事になってんだよ


慣れて来ると、
こんなミスあまりしないし
皆、検索して
ユカのレベル見て、
初心者歓迎してくれたんだ 』




「 …そ、 そう…なんだ… 」