まぁ…、俺には関係ない。 莉乃の独特なキャラが、あまり好きじゃない俺は莉乃と絡むことは、なかった。 そんな俺が、こいつの吹かせる風の心地よさを求めるようになるとは、この時の俺は、まだ知らないんだぁ………。