「……。嬉しい……。久坂さん…。あたしだけの執事さまなんですねっ」


「ええ…勿論。お嬢様のお望み通り、この久坂。お嬢様にずっと、お仕え致しましょう。」


久坂さんが微笑んで、あたしに甘いキスを…。


降らせた。


「お望みは何でも叶えましょう。」


うわぁっ!!


うわぁっ!!


あたし。


世界中で一番。


幸せ……。