「大丈夫!?」 その声は少し遠くで聞こえ パタパタと足音が近付いてくる 「大丈夫?」 すぐ近くにきてもう一度言うその声は 知らない 男の声だった …誰? そう言いたかったが 痛みが激しすぎ声にならない 「何?何処か痛いの?薬とかは?」 「へ…や」 「部屋どこ?」 「802…」 「ちょっとまってて」 そういうと男は玲奈をイスに座らせて走っていった