に、2時間!?
ありえない………



呆れて固まっていると


「ごめんなさいは?」



腕を組み、仁王立ち。




「…すみませんでした。遅れました」




ぺこりとお辞儀をして心ばかりの謝罪。





「よし。よく出来ました。」




顔を綻ばせ、あたしの頭を優しく撫でる。




「……うぅ―…///」




これに弱いんだよね…あたし。