翔を見送ってからあたしは、2人の寝室に向かった。 以外と広い部屋にキングサイズのベットが一つ。 「……今日から一緒に寝るのかぁ。なんか、緊張する。」 ドクドクと波打つ胸を落ち着かせようと深呼吸をしてみる。 すると、少しだけ落ち着いた。