うぅ―…///
恥ずかしすぎる……。
っていうか、翔…キス上手すぎ…///
翔の顔が見られない!
見たいけど…。
「…か…ける?…ご飯は?」
まだ少し涙目のあたしは、翔を見上げる。
翔は瞳を見開き、はぁ、とため息を吐いた。
「…お前さぁ…今自分がどんな顔してるか分かってる?それ…犯罪級だからな?」
「なにそれ?どーゆう…」
それだけ云って、あたしの頬に触れる。そして………。
「いっ!いひゃい!!」
ぎゅっと横に引っ張って。
「この鈍感女。」
翔がふっと笑った。
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