バシャバシャバシャ....
うごっ・・・
水冷ったぁ・・・・;;
鼻が・・・凍る・・・・凍らないけど・・・←おい
もう4月だって言うのに桜の木の蕾は頑固に開いてくれない。
今年は遅咲きなんだって。
昨日、TVのニュースはそう語ってた。
「沙紀ー!ご飯よー!」
台所からお母さんの声がする。
「はぁーい!」
私はタオルで顔を拭きながら大きな声で答えた。
あーあ。
今日から新しいクラスかぁ・・・
頑張ろ・・・って・・・あ
そーだ。そーだよ・・・
あいつがいるんだったぁ・・・
綾瀬翔也。。。
「はい、早く座って食べちゃって」
リビングに着くとお母さんはそういって私をせかした。
「え、なんか今日あんの?」
パンを口に運びながら私はこう言った。
「今日ね、柚が幼稚園入園だから、早めにしないと・・・あらぁ、美咲ちゃんありがとう!」
お茶を私たち親子が喋っているときに運んできた美咲にお母さんが礼を言った。
「あー柚、もうそんなに大きくなるんだね。」
柚とは、私の妹。
今年、幼稚園に入園するらしい。
「沙紀、何お姉ちゃんみたいなこと言ってんの?」
バカにしたように美咲が私に声を掛けた。
「はっ・・・・お姉ちゃんだし!!!」
うごっ・・・
水冷ったぁ・・・・;;
鼻が・・・凍る・・・・凍らないけど・・・←おい
もう4月だって言うのに桜の木の蕾は頑固に開いてくれない。
今年は遅咲きなんだって。
昨日、TVのニュースはそう語ってた。
「沙紀ー!ご飯よー!」
台所からお母さんの声がする。
「はぁーい!」
私はタオルで顔を拭きながら大きな声で答えた。
あーあ。
今日から新しいクラスかぁ・・・
頑張ろ・・・って・・・あ
そーだ。そーだよ・・・
あいつがいるんだったぁ・・・
綾瀬翔也。。。
「はい、早く座って食べちゃって」
リビングに着くとお母さんはそういって私をせかした。
「え、なんか今日あんの?」
パンを口に運びながら私はこう言った。
「今日ね、柚が幼稚園入園だから、早めにしないと・・・あらぁ、美咲ちゃんありがとう!」
お茶を私たち親子が喋っているときに運んできた美咲にお母さんが礼を言った。
「あー柚、もうそんなに大きくなるんだね。」
柚とは、私の妹。
今年、幼稚園に入園するらしい。
「沙紀、何お姉ちゃんみたいなこと言ってんの?」
バカにしたように美咲が私に声を掛けた。
「はっ・・・・お姉ちゃんだし!!!」
