俺達は、昼寝(朝寝?)したり、話したりして(主に隼人と女子達が。)
のんびりしていた。





《キーンコーンカーンコーン×2》



ここに来て、何度目かの
チャイムが鳴った。





「もうお昼じゃん♪」
と、梨杏チャンが言う。



「アタシ、お弁当取ってくるねぇ♪」
と、夏々。



「凛、よろしくネ♪」

「まかせといて♪」



―――夏々と梨杏チャンが行くと、俺らは、



「『「凛クン?何がよろしくなのカナ?」』」



「教えないよ♪夏々と俺だけのひ・み・つ!」





そこへ、夏々達が戻ってきた。