ある暑い日私はいつもの様に満員電車に乗っていた。

私はいつもオジサンが怖くて近くに寄らないようにしている。

何かされたわけじゃないけどイメージ的に苦手なのだ。

制服は白いブラウスに白いカーディガンを羽織り太ももが少し見えるぐらいの短い赤チェックのスカート。

今日も若めの軽く髪を染めたお兄さんの横に立つ。

まさかあんな事に…