隣で静かに… 笑顔で… エガオデ… 李夜が崩れてゆく。 『お前を信じる。ありがとう。お前のこと嫌いじゃなかったぜ。俺らは…あっちでは………心友だ。じゃあな、輪廻。』 そんな言葉残すなよ。 苦しくなっちまうじゃねぇか。 そんなお前に言った最後の言葉。 我ながら気持ち悪いが良い言葉だと思うぜ? 『俺もその気持ちあるで。あっちで逢わなアカンな…まっときぃ?李夜。あっちでも曖伊の心配はしなあかんけどな☆』