不覚にも格好良く見えた李夜に 『良かった、俺もや。…じゃあ死ぬ覚悟しときぃや?出来る限りは俺はお前を守り抜く。せやけど限界がある。覚悟だけはしときぃ!』 淡々と言う俺を見据えて頷いた後 『俺は死ぬのか?』 そう呟いた。