私と李夜は相変わらず進歩無し。

李夜のあの頃の勢いも今では全くと言っていいほどなくなっていた。

『李夜、チューしよっ☆』

『人が多いだろ?全く』

こんな感じ。

なぁんにも私は楽しくない。