「おはよ~、陽菜子!わあ、印象が全然違う」


「あっ、早苗。おはよう」


いくら親友とはいえ、やっぱり恥ずかしい。


思わず、下を向いてしまった。


「そうそう。聞いたよ~。拓真から」


「えっ!?何を!?」