「学校 行きたくな〜い〜‥」

『いや‥行けよ‥‥』
ケイが呆れた声を出した。

(朝は 嫌いだ‥‥特にクラスの事を考えると憂鬱になる‥)

「無理〜嫌〜」

『‥嫌〜じゃねぇよ‥‥』


『俺が‥‥ずっと傍に‥‥‥居るから‥‥さ‥‥///』
恥ずかしそうに
ライトが赤く点滅していた


「‥‥‥‥‥ぶっ
‥‥‥あはははっ!」
わたしは笑い転げた

『なっ‥何笑ってんだぁ!!』

「あははっ‥‥だっだって‥‥‥キザ〜」


そのあと
わたしは数分間笑い転げた



『‥‥もう笑うのやめろ‥‥』


「ふー‥‥‥ありがとう
なんか気が紛れたよ!」

『‥‥‥そうか‥‥』
ケイはなんだか凹んでいた




わたしは 学校に向けて
歩きだした

もちろん
声だけの友達も一緒に