「樹莉、あっちとかも見に行かないか?」 「えっ?あ、うん」 そう言うと、直輝は歩き出した。 今、あたしは直輝と一緒に買い物をしている。 傍から見たら、デートに見えるかもしれない。 いや・・・それはないか・・・ だって、あたしが直輝と釣り合ってる訳ないもん。