「でも、本当に良かったよ。直輝と樹莉ちゃんが幸せそうで」

「うん」

「もう、一人で抱え込まないようにね。何かあったら、ちゃんと直輝に話すんだよ」

「うん」

「よし!じゃあ、そろそろ仕事するか」

「うん、頑張ろう!」

あたし達は休憩を終え、バイトに戻った。