「そういうことじゃねえの?」
とぼけた颯太の顔をつねる
「いってぇ!!」
「次そんなこと言ったら許さないからね!!」
颯太を置いて、教室に戻ろうとした
「ちょぃ待てって」
グイッと引っ張られる
「えっ!?」
颯太に抱き締められてると気付くのは時間がかかった
「何してんのよっ!?」
「見りゃ分かるやろ。抱き締めてんだよ」
「なっ...」
言わなくてもいいしっ!!
「お前が聞くからだろ」
「離してって!!」
「いいだろ、別に。1週間も我慢したんだし」
我慢しろとは言ってない!!
勝手に我慢したのはアンタだろっ!!

