「俺と付き合わないか?」
「え...」
まっすぐあたしを見つめてくる
颯太があたしと...?
なんで...
「無理して考えるなよ。お前はまだアイツが好きなんだろ?それならそれでいい」
優しく頭を撫でてくれる
でも、その目は悲しげで...
なんで...?
なんでいつもそんな悲しげな目をしてるの...?
「帰るか」
「うん...」
俯いたまま、顔をあげれない
目を合わせたら、耐えられなくて
きっと颯太は悲しげな目であたしを見つめるだろう
いつもの強気な颯太はどこにも居なくて
大切な人を守ろうと必死な颯太の目...

