きっとこれから大変になるだろう アメリカでは何が起こるか分からない だけど颯太が居れば... 愛海や、亮君や航大が居てくれれば... あたし達はそれぞれの道を歩けるだろう 「じゃあ行くね?」 「忘れないでね!!」 愛海が最後にようやく笑ってくれた その笑顔があれば、あたしは歩ける 愛海、ありがとう 「美空」 「うん?」 「愛してる」 「あたしも♪」 あたし達も、ずっと一緒に居れるだろう アメリカがなんだ!! きっと大丈夫― ―END―