美空 side
たしかに...楓ちゃんの言うことは正しい
あたし...全然いい女じゃないし...
素直なんかに全然なれてないし...
素直<恥ずかしい気持ち
それが1番大きくてあたしを支配してる...
颯太だって...本当はそゆの...したいはずなのに...
気付いたら颯太は優しい目であたしを見てて...
いつもあたしを守ってくれて、傷つかないようにしてくれてる...
「美空?アイツの言うことは気にすんなよ」
颯太があたしの顔を覗いて言ってくる
多分颯太は気付いたのかな?
やっぱり颯太には嘘が言えない...
「今日、俺授業サボろうっかな~♪」
颯太が鞄を持ってくる
「そうなの!?じゃああたしもサボりたい!!」
クラスの女子が黄色い声で言ってる
うっざい...

