「ごめんな。一緒にアメリカには行けないんだ」
次の日、廊下であたしと楓ちゃんと颯太で話す
「なんでよっ!?あたし、航大君と付き合いたいのに!!」
「航大だってアメリカの生活に慣れたいと思ってるんだ。好きなら気付いてやってくれねえか?」
「嫌よっ!!絶対行くんだから!!」
「...はぁ...」
颯太も呆れ気味
「楓ちゃん、嘘ついてるよね?」
「えっ?」
目を泳がせてる
「本当は颯太が好きなんでしょ?」
「...」
今度はあたしを見据えてる
「だったら何?あたし、ずっと颯太君が好きだったのに。颯太君は美空ちゃんを選んだ。すっごい許せなかったわ。美空ちゃんよりうちの方がいい女だと思わない??」
やっぱり...そうだったんだ...
楓ちゃんが颯太に言い寄ってる
「いや、全然」
「えっ...」
バッサリ言い切る颯太

