「さ、もう帰ろう」
颯太があたしの手を引く
「じゃああたし達は、自分の家帰るね」
「うん、ありがと」
愛海と亮君は2人で帰った
あたしと颯太は手を繋いで歩いて帰る
空港からあたし達の家まではそんなに遠くはない
けど、やっぱり遠いかも...
「航大、手紙読んだかな?」
「今頃飛行機の中で大泣きだろうな」
「あははっ。かもねっ」
けど泣くようなことは書いてないんだけどね...
「俺、今日は家に帰るけど、平気か?」
「うん、大丈夫!!」
「怖いなら高城達呼べよ?」
「大丈夫だって!!」
たまにはちゃんと家に帰ってもらわなきゃ

