してない...?
颯太が...?
「でもいっつも周りは女の子ばっかじゃん...?」
「....」
何も言わずにただあたしの頭を優しく撫でてくれる
その瞳はとても優しくて
「俺だって好きな奴にだけ惚れてもらえばそれでいい。他の野郎なんかに興味ねえよ、俺」
「....そっか....」
ちょっと安心した
「アイツら、鬱陶しいし。付き合ってとか言われて、邪魔なんだっつうの」
頭を撫でることをやめて、リラックスし始めた
「もしお前が好きならとっくに付き合ってるっつうの~」
颯太も...大変なんだね...
そりゃあ、颯太は顔イケメンだし?
瞳はちょっと青っぽくて、体型だって綺麗
とにかく完璧って言葉が似合いそうな男
だから寄っていかないわけがないよな~、これが...
「美空?大丈夫か?」
「えっ?」

