「なんでだよ?お前、さんざん泣かされてんだぜ?」 「それでも...いいもん...」 颯太に抱き着く 絶対離したくない... 「美空...」 「あたしは...颯太が好き...廉や、隼ちゃんや、航大とは違う...何があっても颯太のそばにずっと居たいもん...」 「...はぁ...」 隼ちゃんは長い溜息をついて、その場にしゃがみ込む 「隼ちゃ...」 「お前、アメリカ行く気はないか?」 「アメリカ...?」 なんでアメリカ? アメリカ... お母さん達が居るじゃん!?