甘いcaramel



「美空、何が違う?」


「あたしが...勝手なことしたから...」


「でも俺は結局、美空の叫びを聞き取れなかった」


「颯太...」


颯太が少し、強く見えた


「だから俺が悪い。美空、お前は口出しするな」


「はい...」


颯太に怒られて、座って2人を眺める


「へぇ。認めるんだ?だったら俺に譲ってよ。俺は絶対泣かせないし傷つけない」


「絶対嫌だね。俺が美空を守る」


「守れなかった奴に守れるのか?」


「...」


隼ちゃん...昔よりパワーアップしてない...?


「美空、おいで。こんな奴に付き合う意味はないよ」


隼ちゃんが両手を広げて笑ってる


「...行かない...」


首を横に振る