気付いたら、颯太の部屋で寝かされていた
あれ...?
なんであたし...ここに居るの...?
「気付いたか?」
「颯太...?」
なんで颯太の部屋にあたし...居るの...?
「お前...なんで言わなかったんだよ」
「...」
颯太の冷たい目
きっと...軽蔑してる目だ...
「...言いたくなかった...」
「バカじゃねえのかよ!!」
「っ」
初めて颯太があたしに怒鳴った
「高城が心配してた。お前の笑顔に元気がないって。名前を呼んでくれないって。それでも言いたくなかったで通すのかよ?せめて高城にだけは言ってやればいいんじゃねえのかよ」
「嘘...」
愛海が...そんなこと言ってたなんて...
自然と、涙が流れる

