甘いcaramel



「また颯太のこと考えてたのか?」


「違うっ...」


「黙れ」


「痛ッ...」


初めて廉に頬を叩かれた


「廉...?」


「颯太の奴、まじでムカつく...」


こんなの...廉じゃない...


あたし...知らない...


目の前には全然知らない廉が立っていた


「なんでアイツなんだよ...」


「痛い...やめて...」


公園には誰も居ない...


夕方だから、誰も来ない...


あたしは夜遅くなるまで殴られ、蹴られた...


怖くて...泣いて謝るしか出来なかった...


廉...どうしたの...?