「...く...美空!!」 「へっ!?」 「もう帰るよ?」 「あ、ごめん...」 気付いたら、もう放課後 校門では廉が待ってる... 急がなきゃ... 颯太には絶対一緒に帰る姿を見せたくない... 「じゃあ愛海...また明日ね...」 「美空!!」 愛海に腕を掴まれる 「なに...?」 「美空...顔が泣いてるよ」 「泣いてる...?」 頬に触れると濡れていない あたし、泣いてないよね? 「美空、無理しないで頼りなよ?」 「うん...」