甘いcaramel



「お前、俺ん家来るか?」


振り返った颯太の目は、寂しげだった


「え...?どうしたの?」


「いや、別に。航大に殺されそうだし、送るよ」


「...」


また前を向いて手を繋いでくれた


「...颯太の家、行きたい」


「は?」


驚いた目であたしを見る


「行こっ?颯太の家」


颯太のことが不安で、家に行きたいと言った


きっと颯太はまだ手、出さないよね?


大丈夫...だよね...?


「...分かった」


颯太の家に向かった


ちょっとドキドキした...