そう言い残し俺は印桜発種田行きの電車に乗った。 「よっ☆」 「あ??」 「(´Д`)…」 そう声をかけてきたこいつは同じクラスの加緒斗。 「おう」 「相変わらずお前恐すぎんだけど…(笑)」 「は?」 「なんでもないです…」 俺はなにかと恐いと言われる。