「弥夜、大丈夫かなあ....」




お風呂からあがったあたしは、さっそく弥夜に電話することにした。







『ただいま電話にでることができません。ピーっと・・・』



ブツッ。



「で、ない。かぁ・・・。」



いつもなら、なにがあっても出てくれる弥夜。




どうしたんだろう・・・。



・・・・そういえば。




京くんに会ったあとからだよね・・・?




もしかして、知り合いだったとか?




「うーーーーん・・・。」





明日になったら・・・・元気になってるよ・・・ね?






あたしはベッドに寝転び、悶々と考えていたら、
いつの間にか寝ていた。