ある日突然同時告白されたあゆか。新しい恋の予感…


私は真田歩香(さなだあゆか)これから起こる出来事をまだ思いもしていなかった。



「あの、真田歩香ってこ、いるかなぁ」教室の入り口に3年生の先輩がキョロキョロしている。学校1人気のメンバーだ。皆は、HAZB6とよんでいる。そんな人気グループが、私なんかになんの用があるのかと思ったら、メンバーのうちの一人が、私によってきた。とたんに、地面から、浮いたような感覚。私は、1人の腕に、身体がのっていた。ッッお姫さま抱っこ
「よしっ姫、つかまえた」
ッッあ…れ意識がとうのいていく。
私は、夢を見た。暗闇のなかで、誰かが手を振っている。そのこの目は、死んでいる…。どこかを見て手を振っている…

「…ん。…ちゃん。あゆかちゃん。…気がついた?」見慣れない天上…
バッッッ
ここ、どこですか?!ふと横を見ると、6つのかおが、心配そうにあった。横に、なにか、感触がある。ッッ横でだれかねてる!着ている服も違う…!「目が覚めたねあゆかちゃん。」
「私…」
「驚く事はないよ。君は、僕にお姫さま抱っこされて、気絶した。可愛いことやってくれるね。」
「ッッあの、服は?ここは何処ですか?」
「ん?あ、服は俺が。」
「ッッ」
「ここは俺ん家」
「服は俺がって…あの…私は、もう帰ります。ありが…んんっ」
この感触…!
…キス!
「んんっ、やめんん…」
舌が…んん

はあはあはあはあ。「いきなり何するんですか!!」
「なにって?こうゆうこと」ドサッ!
ベッドに押し倒された…
「いい加減にからかうのは止めてください!」
「…まぁ、そうやな。じゃあ、本題にはいろうか」


つづきます