―――……
うちを出て歩くこと数分、一面にお花が広がる広場を見つけた。
これは…! イイ…!
「かっくんかっくん、あすこ入っていいのかな?」
「…あそこ……」
ん? なに? ダメなの?
「…あそこ、うちの敷地じゃなかったか?」
「……」
「えー…?」
『マ、マジで?』
そ……そうだっけ…?
あんな素敵なとこ…あったっけ?
でもかっくんが言うなら…そうかも。
「じゃあ入ろう!」
琥珀と梨音がお花畑を走り回るの…❤
そしてその傍らで…。
「…なんてのどかなんだ。幸せだねハニー」
「そうね…ダーリン。いつかきっと、あそこを走る我が子を目にしましょうね」
「そうだね…」
……的なキャーーーーーッ❤❤❤
「ブッ壊れてねぇで放すなら放してやれよ」
「ん?」
あら…ま。
ごっめーん琥珀ぅ…。

