ま似たようなもんじゃないの。
「ある意味対極にあるぞ」
「そっかな?」
きょとんと首を傾げるのとほぼ同時に部屋の前まで着き、重い扉をうんしょと開けた。
「わんっ」
「きゅうん」
「琥珀~りお~ん❤」
開けたら飛び出てくるのが琥珀と梨音!
もう、超可愛い❤
最初に出会った一年前に比べたらずいぶん大きくなったよ。
…まあそうは言っても、小さくて守らなきゃって思うとこは変わらないけどね。
「んっしょ…。重くなったねぇ」
あたしは琥珀を抱き上げる。
梨音は当たり前のようにかっくんのもとに行っちゃうからね。
お互い琥珀と梨音を抱き上げて、ソファへと向かう。
あそこが一番あったかいんだよ。
ぼっふんとふかふかのソファに座り込んで、背もたれに頭を倒す。
「…どうした?」
「え? なにが?」
「疲れたか?」
「ううんそんなことないよ。どうして?」
「いや…なんとなく」
「?」
そうかな…。
確かにそんな日もあるけど、今はそんなことないけどなー。

