秘密のMelo♪y④*ウィーン編㊦*


ま似たようなもんじゃないの。


「ある意味対極にあるぞ」


「そっかな?」


きょとんと首を傾げるのとほぼ同時に部屋の前まで着き、重い扉をうんしょと開けた。


「わんっ」


「きゅうん」


「琥珀~りお~ん❤」


開けたら飛び出てくるのが琥珀と梨音!

もう、超可愛い❤


最初に出会った一年前に比べたらずいぶん大きくなったよ。

…まあそうは言っても、小さくて守らなきゃって思うとこは変わらないけどね。


「んっしょ…。重くなったねぇ」


あたしは琥珀を抱き上げる。

梨音は当たり前のようにかっくんのもとに行っちゃうからね。


お互い琥珀と梨音を抱き上げて、ソファへと向かう。

あそこが一番あったかいんだよ。


ぼっふんとふかふかのソファに座り込んで、背もたれに頭を倒す。


「…どうした?」


「え? なにが?」


「疲れたか?」


「ううんそんなことないよ。どうして?」


「いや…なんとなく」


「?」


そうかな…。

確かにそんな日もあるけど、今はそんなことないけどなー。