「そうなんだ。 俺、瀬田川さんの彼氏なんだ。 昨日から。」 わざと大きめな声で言いふらす。 にっこりと微笑みながら。 女子の皆さんが 鬼のような顔をして バッと私に注目する。 「ち、ちがっ「ね?瀬田川さん。」 私の口を手でおさえながら 佐々本くんは 後ろにまわる。 まるで私を 抱きしめるように。 まわりからみたら...だけど。