バカな君


「ふぅ」

部屋にはいってベットにダイブした。

私の部屋はちょうど家の隅っこで、
かべの向こうは空のへやで、

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

カラララ・・・

ベランダにでると、また同じように薄い壁があって


《非常時にはこの壁を破って避難してください》

「そら・・・」

「雪見?!」